取引の初動は、まず聞くことから。
相手に興味があると思わせる、興味を引き出す。
綿合繊課では、テキスタイルの供給とそれを発展させた製品の販売を行っています。単純に自分たちが売りたいものを営業するのではなく、例えば小さいけれど質の高いコンテンツを持っている会社に注目し、そのポテンシャルをさらに上げられるように良質の製品やシステムを作るなど多角的な提案をしています。そのため、取引先の新たな引き出しが見つけられた時は嬉しいですね。仕事をする上で想像していなかった目標ができるというのは楽しいことです。
私たちの課では、上下関係なく積極的な発言が目立ちます。若い感性とベテランの感性がミックスされて新しいものをチームで作り上げていく雰囲気です。セグメントしたニーズに応えるという「スモールマス」という概念がありますが、この業界も役割が細分化されてきました。これからは課としても専門性を上げ、コアなターゲットに向けて商品を提供できるようにしていきます。