為替や世界情勢は常にチェック。
この1秒が大切だから、無駄な会議はしない(笑)
信友のルーツであり屋台骨ともいえる“糸”を調達し供給するのが原糸課です。大阪では西日本の産地(今治、泉州、和歌山、西脇など)を中心に、機屋と呼ばれる織物メーカーに営業を行っています。私たちがいないと服やタオルなどの布製品は成り立たない。そんな使命感を持って仕事をしています。
私たちの業務はダイナミックです。一度の契約で億単位の取引が多々あります。いかに条件良く仕入れるかが鍵となり、世界情勢を気にしつつベストなタイミングを狙います。これを成功に導くにはやはり人間関係に尽きます。海外の仕入れ先にも国内の営業先にも直接会って話をすることが大切。時代と逆行していると感じるかもしれませんが、対面で理解し合ってビジネスするのです。糸だけではなく“人間”を売りに行くみたいな感じですね。